開け放した子供部屋の窓から、遠くの方で、
チカッ、チカッと二度明かりがともった。
「ユーリ―だ!」
僕はすぐにベッドから飛び起きて、こちらからも暗闇に向かって、ランプを二度点滅させた。
そうしておいて、枕元に準備をしておいたカバンを肩からかけると、
子ども部屋から勢いよく出て行った。
開け放した子供部屋の窓から、遠くの方で、
チカッ、チカッと二度明かりがともった。
「ユーリ―だ!」
僕はすぐにベッドから飛び起きて、こちらからも暗闇に向かって、ランプを二度点滅させた。
そうしておいて、枕元に準備をしておいたカバンを肩からかけると、
子ども部屋から勢いよく出て行った。
ありがとうございます~!!_(_^_)_
これも、辛抱強く、お付き合いくださった、皆さまのお陰です。
パモン堂としては、ここまでくるのに、
本当に時間が掛かってしまったので、
申し訳ない気持ちと、
少し肩の荷が下る思いがしています。
(ホッ・・・)
そして、最終話、どうぞお楽しみください。
パモン堂では引き続き、面白い?作品をアップする予定ですので、
これからも、どうぞ見捨てずに何卒よろしくお願いいたします。(*^▽^*)
皆さまに感謝して。
☆それでは今日もよい一日を。
君に会いたくて
入学式を三日後に控え、僕は大学の寮に入った。
キャンパスは、中心部より離れていて、周囲は緑に囲まれていた。僕は少しホッとした。故郷のミンスク村に似ていたからだ。来て早々、どうやら僕はホームシックに陥っていたようだ。
指定された部屋へ入ると、ベッドが二つあり、黒髪の小柄な学生が座っていた。
「やあ」と彼は立ち上がった。
「同室のステファーンだ。よろしく」
差し出された手を握り返しながら、
「こちらこそ、よろしく。キリルだ」
と挨拶した。
荷物を片付けながら、僕らは色んな話をした。
故郷の村の話、互いの専攻の事、将来の夢など。
元々数着の着替えと本くらいしか持ってきていなかったので、片づけはすぐに終わった。僕が一段落ついたのを見計らって、ステファーンが言った。
「なぁ、知ってるか? 今年の新入生には、〝ジェニィ〟がいるんだぜ。それも10人も!」
こんにちは。
パモンです。
お久しぶりの投稿となりました。
皆さま、お元気でいらっしゃいましたでしょうか?
パモンは、ここ数年、私的にいろいろな事が重なり、
気持ちも落ち込み、環境も激変し、病にも伏し・・・
と、なんだか、良い事が一つもなかった気がしますが、(;´Д`)
ここのところ、少しずつ、気持ちが上向きになってきて、
病の方も、一つ一つ、こんがらがった紐をほどくように、
治していっているところです
(本当に気が遠くなるほどの時間が、
掛っております・・・)。
見た目には普通なので、周りの人達からは、
あまり同情してもらえませんでしたが
(日頃の行いが悪い・・・)、
自分的には七転八倒の苦しみを味わっておりました。
その間も、なんとか小説の方に取り組もうと、
新作の用意をして、企画書を書いたりもしていたのですが、
ボツになり・・・
それで、またまた、立ち直れなくなって・・・、
寝込んだりしておりました。
ボツになった企画は現代劇だったので、
それではと、再び時代劇に挑戦し、
今、頑張っているところです。
いつか、皆さまのお手元にも届くといいなぁ~。
さて、そんな中、中断しておりました、
「マザーを探して」を再配信していきます。
途中で、辞めちゃったので、
続きが気になる方もいらっしゃると
思いますが、お待たせしました。
イラストを描かなねば・・・と頓挫していたのですが、
もう、そこまで完璧を目指さなくてもいいのではないかと考え、
とりあえず、文章だけアップしようと思いました。
また読んでくださると嬉しいです。
私の住んでいる南の離島は、まだまだ暑いです。
暑いので、なかなか頭も働かず、
冷静に物事を考える事が出来ないのですが、
どうぞ皆さまもこの暑さを一緒に乗り越えて、
頑張っていきましょう。
お体を大切に。
☆それでは今日もよい一日を。
パモンでした。
申し訳ありません(>_<)
おそらく、書きかけの短編小説「マザーを探して」も
楽しみにされていた方もいらっしゃることと思います。
本当は、最後まで書ききってあったのですが、
アップするためのイラストが描けずに、
諦めて、ほっておいたのですが、
それではダメですよね~・・・。
なので、今日から、また再開したいと思います。
イラストないですけど・・・。
ご容赦ください。
とりあえず、
「マザーを探して」の10からアップして、
つづきの11をアップしてみますね。
どうぞよろしくお願いいたします。
パモン
☆それでは今日もよい一日を。