トナリのサイコパス

どこにでもいるヤバイ奴。そうあなたの隣にも―。さて、今宵あなたの下へ訪れるサイコパスは―?

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「ダウントン・アビー」を観てきました~!


映画『ダウントン・アビー』1月10日(金)公開/予告編

 

NHKで放送していた海外ドラマかな?

 

ドラマの方は観ていなかったのですが、

なんとなく面白そうだったので、

観てみました。

 

こういうたくさんの人物が出てくる映画って、

それぞれの人の動きを全部把握していないと

作れないんですが、

 

これぞ、

〝ザ・構成〟の妙、という感じでした。

 

自分は脚本家を目指していたので、

この構成という部分にはとてもこだわるのですが、

なので、他人にも教えるときは、この「構成」の事を

口を酸っぱくして言うのですが…

 

なかなか分かってはもらえません。

 

第一に、人は他人に教わるのが嫌だ!ということもありますが

(自分勝手に書きたい)、

そもそも、この「構成」というものが良く分からないという事があげられます。

 

分からないのに、やれない…というのが、本音の部分でしょう。

 

これは本当に難しくて、口で言ったって、

理解などしてもらえないと思いますが、

簡単に言うと、

 

登場人物、ひとりひとりの動きを、物語に沿わせて、

全部書き出してみ!ということなんですよね。

 

それを全員分やってみたら、

こんな風になるよ、という見本のような映画でした。

 

ま、興味のある方はぜひやってみてください。

 

ちょっと頭の体操にはなるかも…?

 

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

 

*なので、〝脚本家〟を目指す人には、

あまり文学的要素はいらなくて、

どちらかというと、計算の得意な方が

向いていると思うんですよね~。

 

長年の経験からそう思います。