色ボケが、家庭を救う
2007-11-16 12:36:41
テーマ: 日々つつがなし・・・
子どもが朝起きられずに、「今日は休む」とのたまう。
ウチの子どもは中学の時に、不登校児だったので、
また悪しき兆候がでたようだ。
ちょっとしたことで、やる気を失う。
そして世界で一番不幸だということを並べ立て始める。
学校は不良のたまり場で、 学校まで遠いのも嫌で、
学校を辞めたくて、 でも働きたくなくて・・・ ああ・・・うつだ。
もう死ぬ~!!!
・・・ということを、延々私に喋る。
時には「はあ~・・・」とこれみよがしな溜息を交えながら。
まあね。 本当にそうかもしれないし、そうでないかもしれない。
私には分かりませ~ん。
ただ、先週休んだときには、おんなじことを聞かされて、
そのあと、「やっぱり休まなきゃよかった!」とほざいていたので、
私としてはここは負けられない。
学校まで送っていくから(夫が)と納得させて、
しぶしぶ準備をさせていた。
きゃつは毎朝風呂に入らないと、学校へ行かれない?
ので、 その時間がとれなかったから、
休む休むと大騒ぎしているだろう
(と私は踏んでいる・・・!キラリン)。
「でも・・・」とまだ言い募ろうとしている子どもの前に、
突然テレビのニュースが―
学校法人都筑学園の理事長がセクハラで逮捕されました! ・・・・・・。
ええ~なになに?
我々の目がテレビに釘付けに。
女性職員採用に水着審査あ~・・・!?
パンストやぶったあ~・・・!?
口止め料を払ったあ~・・・!!
とんだ色ボケじじいだな~と食い入るように見ているうちに、
子どもの学校へ行きたくない・・・という気持ちが納まったようだ。
その後すぐにシャワーを浴びに風呂へ入ったので。。。
やれやれ・・・。
太古の昔から、人はこんなHな話に弱いんだよなあ~。
とりあえず子どもが学校へ行く話題を提供してくれた、
理事長には心からありがとうと言おう!と思った。
でも、おそらく年とって前頭葉が縮んで、
理性がなくなってきたのでは・・・?
いや若いときからだって! ・・・と、
まだまだ興味津々で言っているわれわれ うつ病患者ファミリーでした。
↑
もう、なんも言えね~・・・。
平和過ぎて、幸せそうで・・・。
もう、読むのも、辛い・・・。
☆それでは今日もよい一日を。