トナリのサイコパス

どこにでもいるヤバイ奴。そうあなたの隣にも―。さて、今宵あなたの下へ訪れるサイコパスは―?

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そろそろ・・・

そろそろ・・・
2008-05-11 15:51:24

テーマ:日々つつがなし・・・


そろそろ、一歩前へ出る時期がきたのかもしれない・・・

そんなことを思う日々です。


夫が休職してから、早八ヶ月。


こんなことでいいのか・・・?
こんなことで治るのか・・・?
と一人悶々と悩む日々でした。


その間、夫を取り巻く環境は急激に変わり、
夫だけがただひとり取り残されているよう・・・。


大好きなジョギングも、医師からは止められ
(何故なんでしょうかね?私はいいと思うのに・・・。
なんかのんびりしろ、のんびりしろ、とばかり言われるんです。
もう充分だよ!と私などは思っちゃうけれど・・・)


全くやる気をなくした夫は薬と酒でへろへろに・・・。

こんな状態で果たして生きているといえるのだろうか?
と私は思うのだけれど・・・。

生きるとは、行動することである―

と言ったのは、確か宇野千代さんだったっけ?


本当にそうだと思います。


とりあえず体が動けるうちは、足を使って動いていたら、
なんとかなるのかもしれない。

体のほうから心へアクセスってことだってあるのになあ~・・・。

と思ってしまいます。

 

しかし、先週、ウチのアル中亭主が酔っ払って、
夜中に大騒ぎしているのを見ているうちに、
「あ~・・・こいつ、ホントにバカだなあ・・・」
とつくづく思ってしまいました。


まーだ、そんなことしてんのかよ?
もう思春期じゃねぇぞ!
いいかげん、大人になれよ!
と―。

 

朝起きたら、家のドアがへこんでいたけれど、
も~別に気にもならない。

オマエ、働いて弁償しろよ


それだけだ。
(こんなの、フツーの家では子どもがやることだよ。
ウチではいつまでもこの子ども大人のダンナがやってるって・・・
ったく、呆れるよ!
早く、大人になれよ~・・・!!)


それから二日間部屋に閉じこもって、ご飯も食べてなかったから、
おそらく自分のしたことに落ち込んでいたのだろう。


しょーがないから、こちらから声かけて、
メシ食えとうながしてやったら、
ようやく部屋から出てきたよ。

ったくねえ・・・。


そして今朝、いろいろと話をしていたら、
夫は夫で今の自分の事を恥じていたらしい。
(そら、そーだろうよ)

そしてサポートワークを受けるといってくれた。


・・・それがいい。
もうウチら夫婦だけでなんとかなる問題じゃないと思う。


私は正直なところ、もうお手上げ状態だったし、
夫が悪い、私が悪い、と言ってる場合じゃないと思う。

夫がようやく他人の助けも借りる気持ちになれたのは、
有難いことだ。


予約を取ったけれど、まだだいぶ先の話なので、
それまでに気が変わらなければいいけれど。

本当にとことんまでいかなければ、
わからないこともあるんだなあ~・・・。


でも、ようやく一歩踏み出せそうなので、
私はほっとしています。


応援してくださった、みなさま、ありがとう!
感謝です。

 

 

 

*コメントはなしです…(^^;)

 

 ☆それでは今日もよい一日を

 

 

 

私、コレ欲しいな~。